1484って…

 堺市南区に若い世代を増やしたい。堺市南区を活気のある町にしたい。そんな思いが集まってできた「1484」。今では南区という枠を越えて、拡がっています。ただの婚活ではない、人と人との絆を大切にあたため、その輪を拡げていく活動をしています。

2012年5月18日金曜日

婚活時代の自分磨き 女性編

男性は基本的なトコから、出来る事から始めましょう、って話でした。


で、一方の女性は。


あくまで石橋の私見ですが。


女性の皆さんはこれ以上、自分磨きする必要はないと思います。

というか、これ以上したらダメ!!!


なぜか?

女性は本来、上昇志向があるので「自分より仕事できる人」「自分より尊敬できる人」というのを男性に求めますよね。

自分みがきをして、自己を向上させたら、自分よりできる人は相対的に少なくなります。つまり結婚しにくくなる訳です。


婚活の一環として自分磨きをするなら、エステやお化粧術、会話や女性らしいしぐさの向上、などなどは、直接的には関係ない!ということなんです。


ほな、どうしたらいいか?

石橋が思うのは、

○男性に収入を求めない。
私も男として申し訳ないのですが、一人の女性を専業主婦で養えるほどの収入は望むべくもないということ。一般的な話としてね。

年収600万円以上の男性は独身男性全体の2%。
年収400万円以上の男性は独身男性の20%
しか居てないのが現実ですから。

男性に収入を求めずに、自らの仕事で自立した収入を得れるようになることが、女性にとっても必要だと思います。

具体的には最低、月15万円以上ですね。これは男性と同じ。

男性に収入を求めなければ、かなり選択肢の幅は広がるはずです。


○男性に完成品を求めない。
「まじめに働いてて、家庭を大事にしてくれて、積極的で、会話上手で、メタボじゃなくて。。。。。」

と、理想を上げればキリがないのですが、男性に求める条件をひとつに絞るべきだと思います。

あなたにとっての理想的な男性は、たぶんどの女性にとっても理想的男性です。(笑)

そんな完成品男はとっくの昔にお相手がいてるでしょ。


婚活支援活動をしていて、女性からよく聞く話。
「Aさんは積極的でルックスも私のタイプ。でも収入が…」
「一方でBさんは、まじめで安定した職場に勤めてるんだけど、イマイチ草食系・・・」

本当はどっちも持ってる男性が理想ですよね。

でも残念ながら、ある程度の年齢に達すると、そういう完成男子は売り切れてるんです。

つまり

完成男子を求めずに、自分が「イイ男」に育ててやる!
くらいの大きな気持ちが、女性にとってももっとも必要なことではないかと思います。

自分磨きよりも許容心、受容心、育成精神を養って頂きたい。

まぁ、これってつまりは、私を含めて「男性がしょぼい」ってことを暗に認めてることになるので、とっても心苦しいのですが。

いや、男性諸君、ここは素直に、自分の至らなさを認め、女性にひれ伏し、許しを請うべきではないでしょうか?

3 件のコメント:

  1. 私も「会話好きで、明るくて優しくて」と言っているので
    あまり偉そうなことを言えません。

    ただ、もともと理想と言うのはないです。
    最近は「健康」であればいいと思っています。というのは、自分があまり丈夫じゃないからです。
    でも、『結婚の意義』で書いたコメントの男性像は理想が高いんでしょうか?

    男性が頼りないと思ったことはありますが、
    私はもっと頼りないし・自立できていません!!だから偉そうなことは言えないですし、一緒に生活する上で「働いてほしい」と言えば働きます。実は「洋裁」や「刺繍」が好きなんでそれ関係のスクールに通って生かせたらいいなと思っています。
    逆に男性が素直に自分の至らなさを認めて、女性に話してくれるほうがいいと思います。

    やっぱり、理想が高いんでしょうか(笑)

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  2. 山田さん、理想が高いというよりは、かなり古典的です。
    ごめんなさい。

    働いてもいい、ではなく、当然のように私働くから、というのが現代的で、低依存、だと言うことですね。

    まぁ、一方でで男性も高収入な人ほど、嫁には家にいてほしい、という人が多いですが。

    男女ともに、こんな自由恋愛結婚の時代に生まれているのに、発想は昭和のまんま。

    自由とは、ある意味難しいですね。

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    1. かなり古典的ですか(笑)

      本当に自由って、難しいですね・・・

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